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  11 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
分析します。

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秘密保護法案に思うこと
秘密保護法案が可決された。その反応はどうも情緒的なもの、否定的なものが多く、私のような素人にはわかりにくい。

こういうときは原理原則に立ちかえって考えるのがよいと思う。ここでは政治における原則を2つあげておく。

①継続と変革
②立憲主義

国家が優位性をたもつために、外交・軍事はオープンにできない代物である。これらに一貫性がなくては、その政府は他国から正統性を疑われる。ある国では政権が変わった場合、内政は変わっても、外交は変わらないようにしていると聞く。それは、一貫性と正統性のためである。

一方で立憲主義の本質は権力の分散にある。権力が集中するとある種の熱病にうかされ、判断を誤る。そのことを指摘したのはプラトンだった。君主が有能であることは稀であり、凡庸であることはほとんど常であり、無能や邪悪であることは悲劇を生む。そのことを指摘したのはバジョットだった(だろうか)。

政治の中で立法、行政、司法に分割された。立法の中でも、純粋な立法としての役割とチェックする役割に分割された。さらに政府を監視する機能として投票者が存在した。投票者に政治を解説するものとしてジャーナリズムが機能した。とくに投票者のチェック機能は知る権利として規定された。


さてお気づきだろうか。外交・軍事の秘密性・一貫性と投票者の知る権利は対立している。民主主義国家がかかえる本質的な対立なのである。

かつてはジャーナリズムもこのところをわきまえていたらしい。佐藤優さんの著書によると、近年、外交問題に発展しかねないスクープがあった。体制に反発することを由とする幼稚なリベラリズム、とでもいうべき報道がなされたことは嘆かわしい。

また尖閣諸島問題で海上保安部保安官が動画を流出させたこともあった。これは当時の政権が中国へ弱腰だったこと、真実が隠されていたことへの不満として出されたものだった。しかし同盟国からみれば、共有した機密情報がもれる可能性を疑いたくなるであろう。


要はこの矛盾をうまいことやっていくことが民主主義国家の課題のひとつである。方法には二つある。法による規制と良識による運用である。今回実施されたのが法による規制だった。

近代以降、知識は平等化が促進されてきた。Webによって情報は世界中へ拡散するようになった。国境というものを超えたレイヤーで情報が行き来するようになった。かつては大きな隔たりであった国境が陳腐化しているのである。その意味で法による規制は時代に逆行するものと言えよう。

可能性をもつのは、良識による運用である。政権を担当するものが教養を持ち、自らの世界観を、国民のみならず、世界中の人々に伝えねばならない。それは企業がおこなうブランディングとマーケティングと同じである。政治の仕事に携わる者の知識を方向づけ、成果としなければならない。それは企業がおこなうマネジメントと同じである。そして自らの影響が起きたときに、迅速に誠実に説明し、対策を打たねばならない。それは企業がおこなうリスクマネジメントと同じである。


政治と行政にたずさわる方々が良識ある運用をされることを望む。

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なぜ橋本知事の発言は世界中で反感を買ったのか
先週、橋本知事の発言が世界中のメディアで取り上げられた。率直に言ってひんしゅくと言っていいだろう。日本でも多くの方々が分析、論評を重ねている――英語の訳が悪意に満ちている。彼のような立場の人が言ってはだめだろう。言っていることは正しい――などなど。

個人的な見解だが、西洋の伝統的な教養から見ると、彼の発言/反論は前提がずれているように見受けられた。ここでいう教養とは、社会のリーダーたちが身につけるべき、知識と実践である。浅学の身ながら、哲学、自由意思、正統保守主義から愚考を述べてみたい。もっとも、私の考察自体、的がはずれているかもしれないが。


①前提
【自由と多様性】

自由とは何か。それは選択と責任のことである。しかし、その選択は機械的に定められたものではないか、本当に人間に自由意思はあるか――これは古代ギリシャ時代からの命題だったようだ。アリストテレス、トマス・アクィナスにその答えがあるように思われる。

いずれにせよ、この命題では神の存在が議論される。神とは完全な存在である。それゆえに物質的な制約は受けない。ゆえに精神的な存在とされる。それは知性において完全である。

人間は物質的な制約を受ける。精神的にも弱く、不完全な存在である。しかしそれぞれは様々な徳性を持つ。不完全であるがゆえに、人は多様となる。人は、その徳性に基づいて、神の知性へ近づこうとする。その道筋において、それぞれが選択する。これが自由意思である(という話だったと思う…)。


【継続と変革】
この選択については、主に三つの戦略がとられているように思う。それは文化や価値観などの精神的なものと、技術や仕組みなどの実利的なものにおいてなされる。

A. 精神的なもの、実利の両方を残す
  →伝統至上主義、過去のものに真理や英知があるとする、自己愛に陥って衰退すること多し

B. 精神的なものを残し、実利を変える
  →イギリス名誉革命、アメリカ独立戦争、戦後日本の和魂洋才、P&G の経営改革

C. 精神的なもの、実利の両方を変える
  →フランス革命、ロシア革命、最近だと民主党の政策

これらのうち、継続と変革のバランスをとることを考える B が正統保守主義といわれるものである。

変革しないものは停滞し、いずれ衰退する。それゆえに変革はなされなければならない。しかしその変革には痛みをともなうかもしれない。影響を受ける人々のあり方、尊厳を損なわないようにしなければならない。だからこそ、継続する部分を残さなければならないのでだ。

そして①とあわせて考えれば、変革は神の知へと近づく営みでもある。


【神は悪を許すことはあるが、それを求めるというわけではない】
人間はときに過ちを犯すものである。その過ちを認め、真摯に神の知へと近づく営みに活かすことは、過ちを犯した者の義務となる。そして十分な償いをしたとき、神は悪を許すのかもしれない。

だからといって、神は積極的に悪を求める、といわけではない。ここを履き違えてはならない。


②風俗活用発言
さて、下準備がようやく整った。

風俗を活用しては、と知事は米軍に申し入れたという。

米軍は、世界の自由を守る、という大義を負っている。その精神的な面がおとしめられるようなことがあってはならないのだ。個人が隠れて利用することと組織が認めることは全く違う。組織を支持する母体、アメリカという国に深刻なダメージを与えてしまう。

過去の米軍にて犯罪者が出たことはあっただろう。その取り扱いに地元から怒りの声があがったこともあった。だからと言って、悪を積極的に認めてはならないのである。繰り返しになるが、それを認めてはアメリカという国の価値観が崩壊してしまいかねない。彼らはそれを真摯に受け止め、組織を改善する義務がある。その一つとして、兵士の風紀をとりしまっているのかもしれない。

米軍からすると、過去の痛いところをついて、価値観をおとしめるような提案をされたように感じたかもしれない。いくら正論であっても、これでは相手の面子を潰してしまう。


③従軍慰安婦発言
当時の状況を説明するために、従軍慰安婦について話したそうだ。どうもはめられたように見受けたが、その後の対応は

「当時は必要だったが、今は必要と言ってない」

歴史的にはさまざまな観点があるが、今の文脈では悪である。政治的な立場としては、過去の過ちとしてみとめ、それを償うために日本は世界の国々に貢献してきた、というところを強調すべきだったと思う。


④伝統的な意味での教養
社会的なリーダーとは、組織の価値観を体現する存在である。そのために教養を身につけ、徳を実践し、その地位に就く前から十分な修養が必要となる。

橋本知事の一連の発言は、日本の価値観を疑われるものである。キレのある発言で人気を博してきたが、教養と徳を身につけ、社会の価値観を体現する存在となってもらいたい、と思う次第である。

テーマ : 気になったニュース    ジャンル : ニュース

07

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経営者とサラリーマン
今日、Facebook 講習会に参加した後、飲み会に参加した
(酒が頭に回っているので、まとまりがないのはご容赦願いたい)。

経営者の方が3名いたので、何か勉強になるかもという思いがあった。
飲み会はすごく楽しく、かつ、勉強になった。
これほど楽しい酒はなかなか飲めるものではない。

で、主催者の方からふと言われた。

「○○さん、独立しないんですか?」

実は1、2ヵ月前に同じことを言われていた。
フォトリーディングに2回目に参加したときにも、ある経営者に言われた。
コアトラに参加したときには
「これこれというビジネスやると、月に半分はセミナーに参加できるよ」
などと、独立してビジネスやりなよ、こんなに楽しいんだぜ、
と言わんばかりにある経営者に語られた。

色々な人に言われると、そんなに会社で働いているぼくは
違和感のある存在なのだろうか、と思えてくる。
ぎゃくに、彼らがぼくの何かを見てそう語ってくれるのかも、と思いたくなる。
それはそれでとてもうれしいこと。

一方で彼らのエネルギーにふれると、すごーく刺激になる。
これを知ってしまうと、ふつーのサラリーマンの飲み会がもの足りなくなる。

ぼくもそんなエネルギーを与えられる人になれるといいな。
とりとめもないが、今日はこの辺で手を休める。

テーマ : ビジネスブログ    ジャンル : ビジネス

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リーディング・ファシリテーション
アルマクリエーション(フォトリーディングを開催している会社)から
新企画リーディングファシリテーションの第一期をやるから来ませんか、
というお誘いがあった。

ぼくの時代観は、全能思考における神田正典さんの分析に影響を受けている。
で、今の震災とか、ソーシャルメディアの台頭とか、いろいろ思うところがあって参加してきた。

0を1にしたところなので粗粗だけど、おもしろい!
どうやって読書会を開催するか、どういう読書会にしたいか、ということを
ワーク形式で自分なりにつくりこんでいく。
原石が放つ輝きみたいなものを見せつけられた。

これ、ビジネス的にも参考になるんじゃなかろうか。

これに参加して、自分の人生はどこに向かうのだろう、
とおかしな笑いがこみ上げてくる。
今後の展開がかなり楽しみ。

テーマ : 日記    ジャンル : 日記

24

Category: 日常

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奥多摩で癒されてきた~(2)


前回のまとめ。

川の合流地点に降りた。
都会の喧騒から癒され始めた。



二つの川の合流地点から階段を上り、川沿いの道を歩き始めた。
途中、カヌーをおろすレールを抜けていく。
下を見下ろすと先ほどと異なり、川が碧をなしていた。
20110522_見下ろした多摩川上流
水墨画の世界に迷い込んだ気がしてしまう。
会社通いとは違う、ちょっとした非日常に心が躍った。
川沿いの景色と植物を五感で楽しみながら、道を抜けていった。

普通の民家が立ち並ぶ通りに出た。
そこから登計トレイルに向かった。
雲が出始め、空気が冷たく湿ってきたように思えた。
20110522_第一ベースキャンプ途中

結構な坂道を上り、第一セラピー基地というところに到着。
施設が新しいのか、ヒノキの香りが心地よく鼻を刺激した。

人身事故で遅れていたために少し遅い昼食。
地元の業者によるお弁当をいただいた。
20110522_お昼御飯
東京で地産地消の食事をするとは想像していなかったが、中々においしかった。

詳細は以下の通り。
・うすかわ包みの手むすびおにぎり 2種
 (国内産雑穀米 梅入り、 合津産白米 ねぎ味噌入り)
・大丹波の虹マスの香草焼き
・奥多摩コロッケ 2種(わさびコロッケ、きのこコロッケ)
・本日のお煮しめ4種と緑の野菜
・野菜サラダ 手作り味噌ドレッシング
・わさびピクルス


食事をしていると雨が降ってきた。
雨は屋根を激しく打ち続ける。
普通はすぐに上がるものらしいが、雨は降り続けた。
しばらく、僕らは第一セラピー基地にとどまった。

予定を変更して車で登計トレイルの出口に行き、
そこから下ることになった。
途中、大学生らしい4人が雨に打たれながら山から下ってきた。

車で目的地に到着すると、雨は少しほど弱くなり始めていた。
そこから山道を下っていき、第二セラピー基地へ着いた。
20110522_第二ベースキャンプ出発

そこで少しの間、ゆっくりと休むことになった。
まずは皆で細長いテーブルを囲い、わさびのハーブティーをいただいた。

字面でいうと「え?まじで?それまずいんじゃないの?」と思われるかもしれない。
実際にはピリッと刺激があって、ポカポカしてくる。
どこかで飲んだ味だと思ったら、ジンジャー・ハーブティとよく似ていた。

冗談を言いながら、おやつも合わせていただいた。
次第に口数も少なくなったが、
居心地のいい、まったりとしたいい空気だった。

それから室内で階段状になったプチホールっぽいところに移動した。
壁の代わりに一面の窓になっていて、目の前に草と杉の木、
そして曇り空から光が差し込んでいた。
20110522_第二ベースキャンプ到着
杉の森は暗いためか、曇っていてもその光は少し眩しかった。

ひでさんのガイドで雨音の中で耳をすませた。
ピチョン、ピチョンという音が聞こえた。
沢の水を引いていて、水琴窟になっている、とのこと。
あまりに心地がいいので、急遽、お昼寝タイムとなった。

いくつかワークを行うといい時間になり、雨も弱くなっていた。
僕らは基地を出て、再び山道を下り始めた。

雨上がりの森は草木の香りがしなくなったが、
空気が澄んでいて清々しかった。
また、山々にかかる霧がとても幻想的だった。
20110522_雨上がりの山々

ふと、誰かが「もののけ姫の世界みたいだ」と口にした。
なるほど、こういう景色に畏敬の念を感じた人々が
神話や民話を語り始めたのかもしれないな、などと思った。

景色や草木を楽しみながら山道を下り続けた。

そして、セラピー基地に戻った。
再び、脈拍などを測定した。ほとんど変わっていなかったが、
個人差や事前にワクワクしていたのでストレスがなかったためだろう。
充分に満足していたので、あまり気にならなかった。

それから電車で立川まで行った。
そこで遠くから来てくれた人と解散した。
しばらく居酒屋で飲んで、アホなことを言いながら
どうしたら森林セラピーを盛り上げられるか、みたいな話をしたのだった。

テーマ : 行ってきました!    ジャンル : 日記

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