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  03 ,2012

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
分析します。

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勝手に10年予測
■ 2012年の予測はでた、でも10年後は?

最近、新しい技術で IT 業界がにぎわっている。

スマホやタブレット端末。
位置データをもとにしたサービス。
ビッグ・データ。
これをベースにした分析技術。
クラウド・コンピューティング。

新しい技術はエンジニア心をワクワクさせる。

しかし、この先には何が来るのだろう?
調査会社のガートナーは昨年の10月に2012年のトレンドを発表した。
http://goo.gl/C7ac1

2022 も出てしばらくしたことだし、勝手に10年くらいの長期予測をしてみる。
http://goo.gl/h1qcc

なお、10年に根拠はない。
これくらいじゃね?というアテ勘である。


■ いま起きている未来

1. 一台のコンピュータの性能

1999年ごろのこと。

個人的な話だが、はじめて私は PC を買った。
当時の CPU は 300 MHz。
それが1、2年で 1 GHz を超えたと記憶している。

そのままいくのかと思いきや。
この数年で CPU の性能は頭打ちになっている。
代わりにコア数を増やして並列処理をするようになった。
http://goo.gl/5QEC2

大規模なシステムにおいても一台のスケールアップ(性能アップ)よりも
複数台のスケールアウト(分散処理)が選ばれることが多かったらしい。

※ これはスケールアップよりもスケールアウトが費用対効果が高かったため。
  最近はサーバの価格が下がったこともあり、スケールアップが選ばれることもある。

その行きついた先がビッグデータと呼ばれる大規模なデータの分散処理。
大規模に分散したところで新しいボトルネックが見えてきた。
なので、スケールアップに戻ってボトルネック改善が行われている。
たとえば、ハードディスクがボトルネックになるので SDD で一時的にデータを置いたり。
ネットワークがボトルネックになるので OpenFlow で高速化したり。
といった具合である。

しかし、結局のところ、スケールアップもスケールアウトもイケるところまで逝ったのではないかと個人的に思う次第である。


2. プロダクトライフサイクル

市販・商用を問わず、コンピュータに関する商品はひんぱんに
バージョンアップを繰り返している。
これを 2022 で述べられた、S 字カーブをもとにした製品寿命の予測を適用する。

観点は二つある。
一つは機械(ハードウェア)としてのコンピュータ。
もう一つは利用するシステム(ハードウェア+ソフトウェア)としてのコンピュータ。

何を製品と定義するかにもよるが、ここは大きく「ノイマン型コンピュータ」とする。
http://goo.gl/N4LYw

というのも、話に聞いただけなので正確さを欠くが、
メインフレームがもっとも製品寿命が長いらしく、
オープン系になってからシステムの寿命が短くなったとのこと。
http://goo.gl/OVmMP

理由は、機械の寿命、性能の進歩、他にもあるだろう。

しかし、表面の現象だけみると S 字カーブの真ん中を過ぎていると思われる。
機械、システムともに製品寿命は5年が限界。
よく言われる「競争の激化」とともに、そのサイクルは年々短くなっている。

そろそろノイマン型コンピュータも成熟期に入りつつあるのではないかと思うのだ。


3. 新しい芽吹き

それでは次に何が来るか。
一つの可能性として人間の脳を模したコンピュータがあるかもしれない。

興味深いことに「予測力」によると、
ノイマン型コンピュータを生んだノイマン自身がその限界に気づいていたとのこと。
それに代わるコンピュータは人間の脳に似たものになるだろうと予言していた。
http://goo.gl/MNGxt

この本によると、その兆しがいくつかの場所で芽吹いているそうだ。

方向性は二つ。
一つはハードウェアの開発。もう一つはソフトウェアの開発。

前者は人間の神経細胞と同じ特徴をもった機械を作ろうというもの。
人間と同じで考え、経験を積むたびに、その回路は強化される。
一旦形作られると完全に元に戻ることはない。
ミクロなところから作っていくので、実現は困難らしい。

後者は「人間の思考をプログラムに落とし込んだら、
どんな手順になるか?」というもの。
外部からのフィードバックを受けながら、
予測する力を鍛えていくプロセスになる。
研究者・起業家のなかには、数年で実現すると豪語する人もいるくらい。


もっとも、人間の脳は頭蓋骨のなかに幾層にも折りたたまれていて
かなり複雑にできているらしい。
単純に人間と同じことができるようになると考えるのは早計だろう。



■ 10年後は?

10年で実現するか定かではないが、ノイマン型コンピュータは
主役の座を脳を模したコンピュータに主役をゆずるかもしれない。

ただし、それは特定の領域に特化した気の利かない秘書のようなものだろう。


■ そのとき・・・

そのとき SE はどのような形でコンピュータと関わるだろうか。
ある意味、コンピュータの調教師のようになるかもしれない。
おおまかな方向性や基本的なアルゴリズムを与えておき、
過去のデータを使って学習させる。
そのとき、現在のビッグデータは学習用の資料として使われるだろう。

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テーマ : どーでもいいこと    ジャンル : コンピュータ

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