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  09 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
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知識社会における探索と遂行の接点
■コワーキングをリフレーミング

6/17(土)にコワーキング・カンファレンス@品川に行ってきた。
孵化器としてのコワーキングというパネルディスカッションを拝聴した。

今、コワーキング界隈はスタートアップの長屋として機能しているようである。

その主題とはぜんぜん違うところで思うところがあった。

「長期的な視点で見たとき、コワーキングはどんな意味を持つのだろう?」

ぼくが思ったのは、
「ドラッカーさんが言うところの知識社会において
 スティーブ・ブランクさんの探索型組織と遂行型組織の
 橋わたしにならないだろうか」
ということだった。


■組織社会

ざっくり言うと、インターネットが普及する前の社会を思い出してほしい。
一部の製造業で機械化が進められていたが、
製造業にせよ、サービス業にせよ、必要な分だけ人を集めて
人海戦術でプロセスを構築することが基本だった(と思う)。

モノを大量に生産するため、多くの人数が必要になる。
そうするとコミュニケーションのコストがかさむ。メンドクサイ。
管理者が求められるようになる。

この社会では資本は企業が持つ。
忠実に働くワーカーと効率を上げるマネージャーがカギとなる。


しかし、管理もITによって自動化がすすんだ。
コミュニケーションもSkypeなどでコストが下がってきた。
業界によっては会社に出社すること自体がムダかもしれない。

これが当てはまる業界では、
組織は縮小され、管理ニーズは低下する。

(もっとも業務用の機会が必要な産業はあてはまらないけど)


■知識社会

知識社会では知識が資本となる。
人が移動するとノウハウが持ち運びできちゃう。他のトコロで使えちゃう。
自分の知識が自分というビジネスの資本になる。

SEやPGなんかは顕著。
コンサルやコーチも同じ。
伝統的なところでは会計士、税理士、司法書士とかとかとか。

また、知識は専門性があってこそ価値がある。
だから詳細はわからなくても、まとめあげるマネージャは必要。
オーケストラの指揮者のように
専門家とコミュニケーションをとりながら進めることになる。

今ではコミュニケーションと管理ツールもクラウド化している。
知識は場所を選ばない産業も少なくない。
だから遠隔で知識をもった専門家に指示することもできる。

コワーキングをやっているのは知識社会で仕事をしている人たちだと思う。
でも、知識社会だからといってスタートアップをやるとはかぎらない。
そこでブランクさんの探索と遂行である。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120323/387704/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120302/384287/


■探索と遂行

「スタートアップは大会社の小型版」
→不正解。

「スタートアップ企業はビジネスモデルを探す存在」
→正解。

大会社はすでに分かっているビジネスモデルを「遂行」する組織。
スタートアップは何がもうかるか分かっていない。
だから、繰り返しと拡張が可能なビジネスモデルを「探索」する。

ビジネスモデルジェネレーションで言うところの
顧客セグメントと価値にフォーカスして筋をみる。
そして財務に無理がないことを検証する。
と言うところだろうか。


■コワーキングの可能性

今日の話ではコワーキングって探索にフォーカスしている。
でも、遂行の人たちと接点を持つことでエバンジェリスト・ユーザを
開発することもできるんじゃないだろうか。

新しく作られるWEBサービスって自動化と新価値の提供。
いずれにせよ、今のところ遂行型組織のマーケットは大きい。
その中でエバンジェリスト・ユーザを見つけるまでが大変。
見つけたらキャズムまで突っ走るのかな。

もう一つは複業の可能性。
遂行型の組織に属していると新しいをやるには部長職になるしかない。
しかし、これからは管理職のポストはどんどん減っていく。
会社も人材を育てられずに先細りだろう。
だからこそ、コワーキングで他流試合で修行させてもらう。
もちろん引き受けた仕事は完全にコミット。
そうやってスタートアップでやり遂げた仕事は財産になっていく。。
カモしれないね。


そうしてコワーキングはすそ野が広がり、
遂行型の会社組織がもつ閉塞感もへっていくんじゃないかな。
今後のコワーキングに期待!
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