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  07 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
分析します。

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なぜ IT業界では資格が軽視されるか
はてなブックマークで、無職やフリーターの人たちが
「プログラマになりたいけどどんな資格があればいい?」
みたいな質問をした 2ch のまとめ記事があった。
総じて「資格なんてあっても認めてもらえない」という論調だった。

僕も同じ意見なのだが、他の業界と比べて IT 業界では
資格をすごく軽視している気がする。
このあたりについて、ちょっと考えてみた。

採用する側からすると以下の図にまとめられると思う。

採用における資格のコンフリクト

共通の目標として
A.「現場で活躍する人材を採用する」
というのがある。

一つは、
  A.「現場で活躍する人材を採用する」には B.「応募者の技術力を推測」しなければならない。
  B.「応募者の技術力を推測する」には C.「資格を参考に」しなければならない。
という理由で資格を参考にする考え方がある。
もう一つは、
  A.「現場で活躍する人材を採用する」には B´.「ヒューマンスキルや学習意欲を重視」しなければならない。
  B´.「ヒューマンスキルや学習意欲を重視する」には C´.「資格を参考にしない」。
という理由で資格を軽視する考え方がある。
その結果、CとC´が完全に対立する。

B.「応募者の技術力を推測する」には”本当に” C.「資格を参考」しなければならないか、というと
資格が応募要件にマッチする保証をしていない限り、そうではない。
一つは、資格は理屈上の話であって、実務は想定外の連続なので、
本当にトラブルシュートできる力があるか分からない。
(まあ、基礎力がある人はシューティングする力が高いかもしれないけど)
もう一つは、職歴や実績があれば資格を参考にしなくても
インタビューでツッコミを入れれば技術力を推測できる。

B´.「ヒューマンスキルや学習意欲を重視する」には”本当に” C´.「資格を参考にしない」か、というと
当人のポテンシャルがない限り、そうではない。
この辺が年齢制限とかにかかわってくると思う。

で、C.「資格を参考にする」とC´.「資格を参考にしない」との間で
一方が成立するけど他方が成立しなくなるのはどのような場合か、というと
採用する現場がその資格を重視するか否かにかかっている。
要はニーズの問題だ。

僕の考えだが、テクノロジーにもライフサイクルがあって
黎明期→成長期→成熟期→衰退期
を経て次のテクノロジーにとってかわられる。
(ただの流行りとも言うが)
あるテクノロジーが資格になるのは、それが標準化された時期なので
成長期の後半から成熟期以後になる。

IT 業界では技術の進歩が速いので、
標準化されたテクノロジーはあっという間に
成熟、もしくは、衰退してしまい、
資格のニーズがなくなってしまうと、僕は考える。

かくして、資格にこだわる IT 業界入門者は
さぶい目で見られるのだろうな、と思う。
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