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  09 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
分析します。

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スクエニの弱体化を分析する~(2)~
昨日につづき、スクエニの問題を分析する。
言い訳になってしまうが、僕はスクエニ社内の人間ではないので
事実誤認をもとに分析するかもしれない。
それに気付いた人は別の見解をそれなりの場所で述べてもらいたいと思う。

まず、分析の進め方について。
本を読んだ中で一番とっつきやすかった TOC の思考プロセスを採用する。

ザ・ゴール 2 ― 思考プロセスザ・ゴール 2 ― 思考プロセス
(2002/02/23)
エリヤフ・ゴールドラット

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全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!全体最適の問題解決入門―「木を見て森も見る」思考プロセスを身につけよう!
(2008/08/01)
岸良 裕司

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問題を分析する手順は以下の通り。
 ・UDE(好ましくない現象 UnDesirable Effect)をリストアップする
 ・3つの UDE を選び、それぞれの対立を図にする
 ・共通する問題を抽出し、1つの対立にまとめる
 ・問題全体を構造化する

※ 解決策まで踏み込みたいところだけど、そこまでやるか検討中。
  というのも、現場の状況を知らないと本当に有効な対策を打てないと思うので。

それでは、分析のハジマリ、ハジマリ~。


■UDE (好ましくない現象)のリストアップ

最初に先日のまとめやYahooの評判から、UDE(うーでぃと読む)をリストアップする。

  UDE-1 ムービーに力を入れすぎる
  UDE-2 キャラクターデザインに力を入れすぎる
  UDE-3 やり込み要素がない
  UDE-4 作業ゲーと化す
  UDE-5 過去ブランドに頼る
  UDE-6 ファンの高い期待に応えられない
  UDE-7 優秀な人材が退社した
  UDE-8 人材発掘ができていない
  UDE-9 期限を守れない(工程管理が甘い)
  UDE-10 開発力が低下している
  UDE-11 自分の役割しか果たさない
  UDE-12 開発部隊のコミュニケーションが足りない
  UDE-13 経営の意見が現場に行きとどかない

ちょっと補足すると UDE-8, 9 は
 ・ここが得意だった人が退社したこと
 ・発売延期がよく発表されること
 ・近年、顧客の不満がつづいている
ところからこんな感じかな、という僕の推測が入ってる。


■3つの対立

次に上記の中から3つの UDE を選ぶ。
ぱっと見て気になったのは以下のもの。

 UDE-3 やり込み要素がない
 UDE-5 過去ブランドに頼る
 UDE-9 期限を守れない(工程管理が甘い)

うーん、色々と人ごととは思えない。(笑)

共通する目的は「将来にわたって利益を上げ続ける」とし、
対立する構造を以下の図に示す。

・UDE-3 やり込み要素がない
やり込み要素の対立
あえてやりこみ要素を作らない理由を上げてみた。
これが本当ならやな感じだな。(笑)

・UDE-5 過去ブランドに頼る
過去ブランド依存の対立
これは色々な会社で見られる普遍的な構造だと思う。

・UDE-9 期限を守れない(工程管理が甘い)
期限の対立
これは IT 業界のプログラマにありがちな構造。


やっぱり人ごとだとは思えない。(笑)


今日はここまで。


で、次回予告。
 ・上記をもとにして中核となる対立の構造を考える。
 ・そして、問題の構造を図に書き下ろす。
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