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  09 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
分析します。

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データと情報って同じなの?違うの?
CIO Online で、ちょっと気になった記事があった。

ソーシャルな若手社員のビジネス思考を磨く―“情報の持ち腐れ”にならないように―

論旨は、若手は大量の情報を適切に判断できないから
研修プログラムを用意しよう、ということ。

気になったのは、栄養補給食品大手シャクリーのCIO、ケン・ハリス氏が
「経験に乏しい意思決定者は、簡単に入手できる莫大なデータの量に翻弄されてしまう」
「優秀な意思決定者であれば、新しいメディアが提供する情報はすべて有益なものとなる」
と述べている個所。

  「データと情報って同じ?違う?」と疑問に思った。

この質問に対する回答を与えていたのが、以下。
ゴールドラット博士のコストに縛られるな! 利益を最大化するTOC意思決定プロセスゴールドラット博士のコストに縛られるな! 利益を最大化するTOC意思決定プロセス
(2005/03/04)
エリヤフ・ゴールドラット、村上 悟 他

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具体的な定義は以下のようになっていた。

・インフォメーション(情報):問われている質問に対する答え
・誤ったインフォメーション(情報):問われている質問に対する誤った答え
(上記の本は、企業の意思決定がテーマ。なので、問われている質問は
 「企業が将来にわたって利益を上げ続けるには何をすればよいか?」
 になると思う。)


インフォメーションの根拠になるのが、
・データ:現実の物事や事象などを説明、描写する文字列
  →必要なデータ:情報を導き出すために意思決定プロセスによって必要とされるデータ
  →誤ったデータ:現実の物事や事象などを説明、描写していない文字列
  →無効なデータ:求められる特定の情報を導き出すために必要とされていないデータ


さて、記事に話を戻したい。

ソーシャル・メディアなど、多くの人がそれぞれの思いで情報を発信している。
その情報のもとになる問いは人それぞれ。
それを見極めないと、情報のもとになるデータが
自分にとって必要なのか、無効なのかわからない。
(もしかしたら、誤っているかも)
このことを前提にしないと、情報やデータに溺れてしまうことになる。

まとめると、
①情報とはある質問に対する答え。
 それは正しいこともあれば、間違っていることもある。
②データは、ある事象を記述するもの。
 情報の根拠になることもあれば、ならないこともある。
 ときにはデータ自体が正しくないこともある。
③発せられた情報に対して、その問い、根拠となるデータの
 二つを見極めなければならない。
 (それらが自分の問いに適用できるか、判断するために)


最後に、銀河英雄伝説というアニメからの引用をもってこの記事を締めよう。
(名言だと思う)

「一つだけ教えておこう。
世の中に飛び交っている情報ってものには、必ずベクトルが掛かっている。
つまり、誘導しようとしていたり、願望が含まれていたり、
その情報の発信者の利益を図る方向性が付加されている。
それを差し引いてみれば、より本当の事実関係に近いものが見えてくる。」

--「でも、その発信者の正体が判らないときはどうするんです?」

「よく言うだろう。
犯罪が行われた時、その犯罪によって利益を受けるものが真犯人だと。
それと同じさ。」

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