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  09 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
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相次ぐ大型上場はネットバブル?
TechCrunch を見ていると、いずこかの企業が高額な資金を獲得した、
というニュースが毎日のように飛び交っている。
これを懸念したのか、IT Pro にて次のような記事が出ていた。

GrouponやLinkedInなど、相次ぐ大型上場はネットバブルの再来か?

専門家の間でも意見が割れているようだ。
この手の話題は言ったもの勝ちなところがあるので、野次馬的に参戦してみる(笑)。



まず、代表的な企業として以下の4つをあげてみたい。
①LinkedIn
  ビジネス向けに特化したコミュニティを提供するサービス。
②Quora
  実名による高品質な Q&A ×コミュニティサイト。Facebook の元 CTO が開始した。
③GroupOn
  共同購入による値引きサービス。
④foursquare
  位置情報サービスの大手。GPS 利用による誘導が期待される。

IPO の金額って将来への期待値だとすると、
  ・ライバルの存在や参入障壁といった競争に関するもの
  ・お金を稼ぐ仕組み
の2点をチェックすればよいかな。

※ 前提としてクラウドコンピューティングが出た今、
  大量データを扱えることは優位にならないとする。


①LinkedIn
  ・ライバルの存在や参入障壁
    たぶん、ライバルはいない。
    Facebook という巨大コミュニティと比べて、価値が差別化されている。
    参入障壁はコミュニティの作りにくさ。
    何か別のコミュニティサイトの顧客が丸かぶりな場合、
    ごっそりと引き抜かれるリスクはある。(その逆もある)。
  ・お金を稼ぐ仕組み
    高機能になるとお金を払うことになっていたはず。
    質重視、ということかな。

②Quora
  ・ライバルの存在や参入障壁
    たぶん、ライバルはいない。
    Yahoo と比べて、そのQ&A の質と実名による責任で差別化されている。
    LinkedIn とおなじく、参入障壁はコミュニティの作りにくさ。
    あと、テキスト解析とか、特殊技術があったと記憶している。
    既存の Q&A サービスがまねするのは難しそう。
    クラウドソーシングで知識を提供する Innocentive などが競合するか?
  ・お金を稼ぐ仕組み
    ちょっと見つからんかった。。
    普通に考えると広告か?専門性の高いユーザへの広告ができる。

③Groupon
  ・ライバルの存在や参入障壁
    同様のサービスはある。
    複雑な技術ではないので参入障壁は低い。
    また、独自のサービスを生み出しても、真似されやすいと思われる。
  ・お金を稼ぐ仕組み
    仲介して手数料をもらう(ハズ)。
    薄利多売でガンガンまわせ、的なことになるだろう。

④foursquare
  ・ライバルの存在や参入障壁
  ・お金を稼ぐ仕組み
    ほとんどう Groupon と同じになるので省略。



上記をまとめると、
  特殊コミュニティ・価値共有型ビジネス(①、②)
  大量消費・回転率型ビジネス(③、④)
と言っていいと思う。

①、②のビジネスは相互のコミュニティを橋渡しするプラットフォームが作られる。
現在、独自プラットフォームを提供するサービスと
Facebook と連結するサービスの2種類があるようだ。
成熟期になれば、巨大企業による買収合戦によって飲み込まれることになるだろうが、
それがいつのことになるかは不明。

③、④のビジネスは手数料の過当競争で消耗するだろう。
そういう意味では、こちらのビジネスに多額の金額がつくのは
行きすぎだと思う。



結論。

特殊コミュニティ・価値共有型ビジネスのIPOに高額がつくのは妥当。
大量消費・回転率型ビジネスのIPOに高額がつくのは不適。

読んでくれた人、どうでしょ?
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