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  07 ,2017

ビジネス、心理、マーケティングを軸にいろいろなニュースや事象を分析します


プロフィール

なおゆき

Author:なおゆき
Web広告代理店でシステムエンジニアをしています。
セルフイメージはProblem Analyzer(問題を分析する人)。

このブログでは、IT を中心に
新ビジネスのニュースや現場でよくある問題について
分析します。

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みずほ銀障害を分析する~(3) コアの対立~
昨日のまとめ。

3つの対立を図示した。
それらをもとに根本となる対立を示す、と予告した。




■要求Bの共通点
まずは、それぞれの図からBを抜き出して、その共通点を考える。

B1: 「新しいサービスに実績のある人を配置する」
B2: 「データの取り扱いには慎重を要する」
B3: 「障害を復旧した経験が少なく済む」

これって新しいサービスの開発にばかりかかわっていて、
運用経験が少ないとこうなるんじゃないかな。
みずほ銀やその関連会社でこんなことが起きているなら、
共通する原因は
  B: 「新しいサービスの開発が重視されている」
とぼくは推測する。

要求Bの共通点

■要求Cの共通点
次に、それぞれの図からCを抜き出して、その共通点を考える。

C1: 「既存のサービスに実績のある人を配置する」
C2: 「サービスの復旧にはスピードを要する」
C3: 「障害をすばやく復旧した経験が多い」

こんな運用・保守の現場があるなら、
  C: 「すでにあるサービスの運用・保守が重視される」
ってことだろう。

要求Cの共通点

■行動Dの共通点
つづいて、行動Dを抜き出して、その共通点を考える。

D1: 「システムを熟知する要員が不足する」
D2: 「欠落データの復元に8時間かかる」
D3: 「指揮をとるマネジメント人材が不足する」

現場レベルにせよ、マネジメントレベルにせよ、
  D: 「スキルの高いIT人材が運用・保守に不足している」
っていうことになる。

行動Dの共通点

■行動D´の共通点
それぞれの行動D´は、行動Dの裏返しなので、
  D´: 「スキルの高いIT人材を運用・保守に確保できている」
となる。

行動D´の共通点




■根本の対立
これをまとめなおすと以下のような図になる。

コア・クラウド

つまり、すでにあるサービスと新しいサービスとの間で
経営層がどちらを優先して人材を配置するか、という問題が根本にあるということだ。
それが運用・保守をないがしろにすることになり、
あらゆる好ましくない現象を生み出していると推測できる。




■次回予告
それでも、それってホントなの~?という疑問はあると思う。

なので、それっぽく因果関係が描けるか、次回に検証する。
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